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生体信号を使ったマーケティングソリューションの提供
ニューロマーケティングとは
脳波の研究は大きく分けて ① 医療向け(脳疾患の診断)、② ブレインコンピュータインターフェース(脳波による機器制御)、③ 脳神経科学(脳波によるストレスや感情の定量判断)の3分野に分けられます。
昨今のセンシング技術の発達により 今までは医療目的(脳疾患やてんか...
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【論文掲載】OpenBCIを使用した運動想起判別の研究が「Brain-Computer Interfaces」に掲載されました
この度 弊社代表(酒巻)とカナダ アルバータ大学で共著執筆した「Examination of effectiveness of kinaesthetic haptic feedback for motor imagery-based brain-computer interface train...
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Ultracortex Mark IV用の電池ケースホルダー
ここではUltracortex Mark IVを使用する際 OpenBCI集録ボードに付属の電池ケースをより効率的に収納するためのアタッチメントの紹介をおこないます。
この電池ケースホルダーはこちらから購入頂くことも出来ますし 3Dプリンターを利用できる環境にある方は このページから3Dモデル...
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定常状態視覚誘発電位(SSVEP)を活用した食事支援ロボット
概要
事故などで脊髄を損傷したり手足の自由を失ってしまった人は その後の生活スタイルに大きな変化を求められます。 障害の度合いによっては食事や入浴などに介助者からのサポートが必要となり 自分一人で出来ることも制限されてしまいます。 このプロジェクトでは上肢機能障害を持つ障害者が手を使うことなく...
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OpenBCIを用いた眼球運動、まばたきの検出
眼球運動の検出
眼電図(EOG)は、人間の目の角膜(前方)と網膜(後方)の間に存在する電位差を測ることで眼球運動を記録する測定手法です。EOG測定には様々な方法がありますが 一般的に垂直方向の目の動きは目の上下、 水平方向の目の動きは目の左右に電極を配置します。
カナダ、ブリティッシュコロン...
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脳波信号による自閉スペクトラム症の検出検証
自閉スペクトラム症(ASD)は、人とのコミュニケーションや自身の行動に対する強いこだわりなどの特徴をもつ発達障害のひとつです。 症状によっては日常生活に支障をきたすこともあり 福祉・医療施設などでフルタイムのサポートをうける必要がある場合もあります。自閉スペクトラム症を持つ人は他の人が何を考...
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生体信号を用いたバーチャルエージェントに対する信頼度の検証
人工知能技術の進歩に伴い新しいスマートデバイスを開発するためには 人間がどのようにバーチャルエージェント(例えばアップルのSiriやGoogleのAlexaなど)を信頼するようになるのか を理解することはとても重要な研究課題です。 この研究では仮想現実(VR)環境でのタスクにおける ユーザー...
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OpenBCIによるメガネ型EEG-EOG測定のプロトタイプ
昨今、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)はサイズや重さの小型化によって より実用的になりつつあります。 HMD独自の機能とは別に このようなデバイスは人間の頭部から得られる生体信号を同時に集録出来る可能性も秘めています。ここでは検証実験としてHDMの形を模したプラスチック製の眼鏡フレームを利...
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OpenBCIによる脳波とAIを使用した義肢制御
IBM-Research Australiaは、OpenBCIを使った脳波とAIを使用した義肢の制御に関する情報を公開しています。
「バイオニクス(生体工学)はもはやサイエンスフィクションだけのものではありません。義肢を必要とする障害者にとって、日常生活での活動には 義肢をいかに自分の思い通...
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