生体信号を使ったマーケティングソリューションの提供
ニューロマーケティングとは
脳波の研究は大きく分けて ① 医療向け(脳疾患の診断)、② ブレインコンピュータインターフェース(脳波による機器制御)、③ 脳神経科学(脳波によるストレスや感情の定量判断)の3分野に分けられます。
昨今のセンシング技術の発達により 今までは医療目的(脳疾患やてんかんの診断)として医学など限られた分野でしか使われなかった脳波計が 工学、生理学、心理学など より幅広い分野で使われるようになってきました。
その中で 人間の心理や行動パターンの評価を脳神経科学の知見を使って企業のマーケティング施策の立案に活用することを 「ニューロマーケティング」と呼びます。
ニューロマーケティングで出来ること
- 人間の無意識の感情変化や興味などを可視化、定量評価できる
- 時間ごとの感情や興味の変化を分析できる
使用する生体信号
目的に合わせ 以下の中から最適な生体信号データまたはその組み合わせを使用します。
- 脳波
- 視線
- 心拍・脈拍
- 筋電
- 発汗
活用例
- 映像コンテンツや広告による視覚的印象の評価
- 商品陳列の組み合わせの違いによる消費者の興味度の評価
- 食品や香辛料に対する味覚や嗅覚の評価
- VRを用いた疑似環境での視覚や感情変化の評価
サービス提供に必要な価格は内容によってケースバイケースとなります。ご興味がある方は まずこちらから弊社までお問い合わせ下さい。