
リサーチレベルの生体信号計測ソリューション
OpenBCIは世界中の大学・研究機関で脳波(EEG)、筋電図(EMG)、眼球(EOG)、心拍(ECG)などの計測に利用されている軽量、かつコンパクトなオープンプラットフォームです。
無償提供のSDKの利用でPython、Javascript、MATLAB、LabVIEWなど 様々なプログラミング言語のアプリケーションを開発出来ます。
また、付属の無料アプリケーションOpenBCI GUIで、計測データの集録、モニタリング、保存、そして周波数解析が実現出来ます。
生体信号計測のご相談承ります
ダイナブレイン株式会社では 米国OpenBCI社をはじめとする小型計測デバイスを使った生体信号の計測、解析ソリューションを提案しております。「生体信号で何が出来るか?」、「どのように測定すればよいか?」、「どうやって解析をするか?」、そして「何を揃えればよいか?」等わからないことがあれば是非弊社にご相談下さい。
ダイナブレイン株式会社と米国OpenBCI社は日本のニューロテクノロジーの発展に貢献します。
“We are excited to partner with DynaBrain as an official distributor of OpenBCI products in the Japanese market. DynaBrain’s expertise and extensive experience with OpenBCI products will be a valuable asset for any customer looking to incorporate biological signals into their work. We look forward to working closely with DynaBrain to grow the open-source neurotech community in Japan!”
「日本におけるOpenBCI製品の正規販売店としてダイナブレイン株式会社と提携できることを大変嬉しく思います。 ダイナブレイン株式会社のOpenBCI製品に関する専門知識と豊富な経験は、これから生体信号を研究に取り入れたいと考えているすべてのお客様にとって大きな助けになるはずです。ダイナブレイン株式会社とOpenBCI Inc. が緊密に連携することによって、日本のオープンソース・ニューロテクノロジー・コミュニティの成長に貢献できるようになることを楽しみにしています。」
— コナー・ルッソマンノ, 代表取締役, OpenBCI Inc. —

脳波計測
脳波 (EEG) は古くは脳神経系の医学、または心理学、人間工学などで用いられ 最近では脳波を活用したヒューマンインターフェース(ブレインコンピュータインターフェース)の研究が盛んです。OpenBCIデバイスは携帯性に優れ 最大16chの脳波測定が可能です。

筋電図計測
筋電図 (EMG) は姿勢や動作時の筋肉の使われ方を把握できることからスポーツや作業中の動作解析、ならびに筋骨格系への負担評価に用いられます。OpenBCIデバイスと皿電極やディスポーザブル電極の組み合わせにより表面筋電図の測定が可能です。

心拍・脈拍計測
心拍 (ECG)・脈拍数 (PR) データは人間の生体的な負荷や疲労度、または精神的な不安や緊張度などを理解する研究に用いられます。OpenBCIデバイス単体やOpenBCIデバイス+パルスセンサーの組み合わせで心拍・脈拍数データをリアルタイムで測定出来ます。